23日、山梨県内6つの小中学校で修了式が行われ、昭和町の小学校では児童たちが学習の成果を発表しました。

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昭和町の押原小学校です。

23日の修了式は、感染症対策として体育館とそれぞれの教室をインターネットでつなぐリモート形式で行われました。

体育館では、各学年の児童代表が壇上で1年間の学習の成果を発表しました。

児童:足掛け逆上がりができるようになった。

一方、1年生の教室では児童たちがその様子をモニターで視聴し、クラスメイトの発表に拍手を送っていました。

続いて、児童たちには担任の教諭から通信表が手渡され、初めての学校生活の思い出を振り返っていました。

児童は:
「縄跳びを頑張って100回跳べるようになった」
「(新年度は)まだ習っていない漢字の練習や、やったことのない勉強を頑張りたい」
「(春休みは)家でゴロゴロしたい。ユーチューブを見ながらゴロゴロ」

県内の公立小中学校の修了式は24日が最多で、あわせて245校で実施されます。