バスケットボール、Bリーグの島田慎二チェアマンが愛媛県を訪れ、愛媛オレンジバイキングスについて「地元で一喜一憂してもらえる存在になってほしい」とエールを送りました。

 島田チェアマンは22日、愛媛オレンジバイキングスの開大輔社長らと愛媛県庁を訪問し、八矢副知事と面会しました。
 先月25日に行われたホームゲームで過去最多となる4037人の観客動員数を記録したオレンジバイキングス。島田チェアマンは、ファンを獲得しながら地域を活性化させることがリーグの理念だとして「さらに地元に根付くよう後押しをして欲しい」と要望しました。

(Bリーグ・島田慎二チェアマン)
「クラブがこの地にしっかり根付いて、市民権を得て常に一喜一憂してもらえるような存在になってもらえることを願っている」

 また、島田チェアマンは「残り試合、一つでも多く勝ってプレーオフにチャレンジできるよう頑張って欲しい」と期待を込めていました。