新年度を前に石川県七尾市和倉温泉の老舗旅館・加賀屋で23日、入社式が行われ、新入社員37人が日本一の旅館のメンバーとして新たな一歩を歩み出しました。
入社式には37人の新入社員が出席し、先輩たちが大きな拍手で出迎えました。式では、渡辺崇嗣副社長が激励し、新入社員を代表して浅野佑佳さんが「来館する全てのお客様へ『あすへの活力注入業』として立派に務めあげるよう日々精進したい」と誓いの言葉を述べました。
新入社員 濱田健渡さん
「自分が出来る限りの事をして、インバウンドのお客様もこれから増えてくると思うので、英語の対応とかいろいろな事をしていきたいと思う」

新入社員は、これから3か月間の研修に入り、日本一のおもてなしの心を学びます。