三重県の鳥羽水族館で海の生き物の赤ちゃんをテーマにした企画展が始まり、人気を集めています。

鳥羽水族館で開かれている「大集合!十匹十色の赤ちゃん展」。水槽には18種類の海の生き物の小さな赤ちゃんが展示されています。


この中には、1センチにも満たない赤ちゃんのふ化が始まっているアオリイカの卵をはじめ、透き通った卵の中の卵黄が金貨に見えることから「人魚の財布」とも呼ばれていて、約1年かけて「ふ化」するナヌカザメの卵もあります。


水族館は「小さな姿から大きくなっていく力強さを感じてほしい」と話していました。

(訪れた人)
「子どもに見せるのにいいかなと。最近、動物が大好きなので」
「アオリイカの赤ちゃんが、とてもかわいかったです」

この展示会は5月7日まで開かれています。














