ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの間で戦闘が続く東部の要衝バフムト方面の部隊を訪れたとして、映像を公式SNSで公開しました。

映像は日本時間の22日夜に公開されたもので、「我々の英雄を称えるため、この場にいることを誇りに思う」として、ゼレンスキー大統領が兵士一人一人と握手を交わしています。

病院で治療を受ける負傷兵のもとを訪れる映像も公開しています。

ロシア軍がバフムトへの攻勢を強め、激しい攻防が続くなか、兵士たちを激励しつつ徹底抗戦する姿勢を強調する狙いもあるとみられます。