大分県内で21日、新たに95人が新型コロナウイルスに感染し、50代の患者1人が亡くなったことがわかりました。
年代別の陽性者数は、0歳が0人、1~4歳が3人、5~9歳が2人、10代が13人、20代が7人、30代が10人、40代が10人、50代が6人、60~64歳が3人、65~69歳が4人、70代が8人、80代が19人、90歳以上が10人です。
このうち、重症化リスクの高い発生届対象者は41人で、1人が中等症と診断されています。1日の感染者数としては7日間連続で前の週の同じ曜日を下回っています。
新たなクラスターは2件で、大分市内の医療機関で7人、豊後大野市内の高齢者施設で18人となっています。また、50代の患者1人の死亡が確認され、新型コロナに伴う県内の死者数は769人に上っています。