いやが上にも盛り上がるWBC。20日午前に開かれた名古屋市の定例会見で、河村たかし市長が。

(名古屋・河村たかし市長)
「次はここにあるグレートプレゼント。名古屋市もたまにはファンキーなことをやる」


河村市長の前に置かれた”グレート”で”ファンキー”なものとは一体…

(名古屋・河村たかし市長)
「ヒアウィーゴ―。これが大谷さんのサイン」


切り株に書かれていたのはなんと大谷翔平選手のサイン。これは大谷選手の出身地である岩手県奥州市で伐採された、「月山松(がっさんまつ)」という木の切株。月山松は名古屋城天守閣の木造復元で使用される予定です。


名古屋市は侍ジャパンと中日ドラゴンズの壮行試合のため、大谷選手が名古屋に来ることを聞きつけ「せっかくのご縁なので」とサインを依頼したところ快く応じてくれたとのこと。


切株は、4月14日から5月7日まで、名古屋城本丸御殿で展示される予定で、名古屋市は「これを機に木造復元について知ってもらえたら」と期待を寄せています。