移動中でも仕事ができる新幹線の「オフィス車両」は、20日から指定席での運用に変わりました。

2021年11月からスタートした新幹線の「オフィス車両」。

席に座ったままweb会議への参加や携帯電話での通話ができるもので、これまでは、8号車に移動すれば指定席、自由席問わず、乗客は追加料金なく誰でも利用することができました。

JR東日本は、20日からオフィス車両を終了し、新たに北陸新幹線では9号車を「TRAIN DESK(トレインデスク)」に設定。

利用者は予め、普通車の指定席で「トレインデスク」を予約する必要があります。

「トレインデスク」は、20日からゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期を除く平日に運行されます。