春の彼岸の時期に合わせ金沢市内の寺院では江戸後期に描かれた「地獄極楽絵図」が18日と19日の2日間公開されています。
加賀藩とも深いゆかりがある金沢市笠市町の照円寺では、この寺に伝わる「地獄極楽絵図」が18日から公開されています。
照円寺 島田敬宣さん
「やってはいけないことをやってはダメだという場が今、必要だと思うので、そういう気持ちを込めてご開帳させていただいている」
「地獄極楽絵図」は江戸時代後期に描かれたとされ、幅1m、高さ2.3mに及ぶ鮮やかな色彩の絵図は全部で18枚あり、罪を犯すことを戒め、生き方の教えが込められています。
コロナ禍の影響で4年ぶりに公開される「地獄極楽絵図」は、金沢市笠市町の照円寺で19日まで公開されています。(画像:公開された絵図)
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
