JR東日本で約1割安くなる“オフピーク”定期券

値上げばかりではありせん。約1割安くなる「オフピーク定期券」がJR東日本で18日から始まります。各駅で異なるピークの時間を90分間で設定。その時間以外で利用すれば通常よりも割安となります。
東京~横浜間の6か月の定期券は18日から7万350円。オフピーク定期券では7750円安くなり6万2600円となります。
ただ、注意も必要です。ピーク時間帯に利用すると通常の運賃がかかり、降りるときにチャージ残高から差し引かれます。企業側にとってはフレックスタイムの導入など働き方改革を考える機会にもなりそうです。