パナソニックホールディングスの前身、松下電器産業で「破壊と創造」をスローガンに構造改革を断行した中村邦夫元社長のお別れの会が行われました。
パナソニックホールディングスの前身の松下電器産業で社長を務めた中村邦夫さんは「破壊と創造」をスローガンに構造改革を実施し、ITバブル崩壊などの影響で4000億円を超える最終赤字から業績をV字回復させました。
去年11月に83歳で亡くなり、きょう大阪市内のホテルでお別れの会が開かれました。およそ1000人が集まりました。
キヤノン 御手洗冨士夫 会長兼社長
「困難な時代にですね、大変思い切った改革をやってですね、まさに中興の祖だったと思います」
また、パナソニックがスポンサーだったドラマ「水戸黄門」で主演を務めた俳優の里見浩太朗さんは。
里見浩太朗さん
「黄門をやらないかと中村社長に言われまして、本当に喜んでやらせていただいた。心は優しい社長さんでしたよ」
パナソニックホールディングスの津賀一宏会長は、その人柄についてこのように話しています。
パナソニックHD 津賀一宏 会長
「やっぱり皆、中村さんに一度や二度は怒られた経験があるんですね。やっぱり怖い中村さん。しかしですね、強いリーダーシップでですね、みんなをですね、方向付けしてくださったという思い出と、残念な思いとあったと思います」
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