中国政府は、現在、輸入を停止している台湾産の太刀魚と冷凍アジについて、輸入を再開すると発表しました。
中国政府は去年8月、アメリカの当時の下院議長ペロシ氏が台湾を訪問した翌日から、台湾産の太刀魚や冷凍アジについて、新型コロナウイルスが検出されたとの理由で輸入を停止していました。
輸入停止の措置については台湾の蔡英文政権への圧力とみられていましたが、中国政府で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の報道官は15日、「台湾との貿易の健全な発展のため輸入の再開を決定した」と発表しました。
中国政府による台湾産の水産物などの禁輸措置をめぐっては、先月9日に台湾の最大野党「国民党」副主席が北京を訪問して以降、中国政府が緩和を表明していました。
台湾では来年1月に総統選挙が行われる予定で、中国としては野党・国民党の訪問成果のように演出することで現政権に揺さぶりをかけたい狙いもあるとみられます。
注目の記事
11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは

16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”









