国公立大学の2次試験の後期日程が12日に行われ、宮城県内の3つの大学でも受験生が関門に挑みました。

このうち仙台市青葉区の東北大学川内北キャンパスでは、受験生が緊張した様子で試験会場に入っていきました。

受験生
「前期で失敗してしまったので、ここで取り返せたらなと。胸を張っていきたい」受験生
「3年間勉強してきたので、その成果を発揮できたら」

東北大学では、経済学部と理学部で後期日程の試験が行われ、2つの学部合わせて90人の募集定員に対し1007人が出願しました。
出願倍率は11.2倍となっています。
県内では12日、宮城教育大学と宮城大学でも後期日程の試験が行われました。
合格発表は今月22日です。