将棋の藤井聡太五冠が羽生善治九段の挑戦を受ける「王将戦七番勝負」第6局の2日目が始まりました。


佐賀県上峰町で11日始まった王将戦第6局。
2日目は羽生善治九段の封じ手「3四銀」で再開しました。
王将戦は、これまでの対局で藤井聡太五冠が3勝2敗とし、初のタイトル防衛に王手をかけています。


近くの会場では大盤解説会が開かれ、多くの将棋ファンが勝負の行方を見守っています。
王将戦第6局は今夜には勝敗が決まる見通しです。