海に流れ込むごみを減らそうと岡山市の笹ケ瀬川で12日、大規模な清掃活動が行われました。

瀬戸内海の再生を目指す社会貢献として山陽新聞社が企画したもので、2022年11月の旭川に続いて2回目です。御南中学校の生徒や地元住民など約600人が参加し、笹ケ瀬川の中流から下流までの7か所で作業をしました。参加者の中にはカヌーの愛好家もいて川に浮いたゴミも拾い集めました。

【参加者】「想像したよりゴミがありましたね。少しずつきれいになっているので、そういうのを見ているとうれしくなったりします。」「ゴミを捨てるのはダメ。捨てている人はもう捨てないようにしてあげたい」

山陽新聞社では今後、県内の用水路でも同様の清掃活動を行う予定です。