4月6日に告示される参院選大分選挙区の補欠選挙に向けて、自民党大分県連は11日、竹田市出身の白坂亜紀さんを擁立する方針を決めました。

自民党大分県連は11日、大分市内で選考委員会を開き、党所属の議員や地域支部の代表者らが、公募に応募した6人を審査しました。

審査の結果、県連は、東京で飲食店を経営している竹田市出身の白坂亜紀さん(56)を擁立する方針を決定しました。

白坂さんは、コロナ禍で疲弊した飲食・観光業の立て直しや、女性活躍の支援を政策の柱に掲げています。

(参院選大分選挙区候補予定者・白坂亜紀さん)「最高の観光県だと思っているので、大分を日本一世界一の観光立国にしていきたい」

自民党県連は、党本部に白坂さんの公認を申請していて、4月6日の告示に向けて準備を進めています。