岡山空港は11日で開港35周年を迎えました。その開港当初からの路線である岡山―沖縄線の就航35周年を祝う記念セレモニーが開かれました。

客室乗務員が三線でセレモニーを彩ります。空港の開港とともに運航を始めた日本トランスオーシャン航空の岡山ー沖縄線は新型コロナの影響で運休する期間もありましたが、去年6月以降通常運行に戻りコロナ禍前の水準へと回復傾向にあります。セレモニーのあと、搭乗客には「ちんすこう」などの記念品が手渡されました。

【日本トランスオーシャン航空販売推進部・古堅清峰チーフマネジャー】「今後も多くの皆様にご利用いただいて岡山－沖縄線を50年100年と運航させていただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。」

35年間に岡山ー沖縄線を利用した人は約290万人になるということです。

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