東日本大震災から11日で12年になるのを前に、大分市に本社があるLPガス販売会社、江藤産業でビル火災を想定した避難訓練が行われました。

訓練には社員およそ30人が参加し、社屋から出火した想定で実施されました。

参加者は火災を知らせる館内放送が流れると階段で屋外に避難。屋上に逃げた人は消防のはしご車で救助されました。

担当者は「すぐに行動に移せるよう訓練を継続していきたい」と話しています。