岸田総理は総理官邸で行われた政府与党連絡会議で、今月18日にドイツのショルツ首相と東京で首脳会談を行うことを表明しました。ショルツ首相が6人の閣僚とともに来日し、初となる政府間協議を実施します。

岸田総理は、「G7広島サミットも見据え首脳閣僚間で4時間超にわたり、じっくりと議論を深める」と意欲を示しました。

一方、19日の夜からG20議長国であるインドを訪問することも表明しました。インドのモディ首相とはウクライナ問題や安全保障分野などで連携を確認し、5月のG7広島サミットの成功につなげたいとしています。