18日に開幕するセンバツ高校野球の組み合わせ抽選会が行われ、四国地区代表の英明高校(高松市)は、大会2日目第3試合で近畿地区代表の智弁和歌山と対戦することが決まりました。

5年ぶり3回目の出場となる英明。今年は投手陣に、右のサイドスロー・下村投手に右の本格派・神田投手のほか、打撃の中心である寿賀選手や百々選手にもマウンドを任せることができるなど安定。また打線は、チャンスで勝負強くミート力も高いレベルにあるチームに仕上げてきました。

これまでに春2回、夏2回の甲子園出場を誇りますが、昨年と一昨年は夏の県大会で決勝に進出するも、あと一歩及ばず、甲子園の切符をつかむことができませんでした。その悔しさを力に変えて、昨年秋の香川県大会で優勝、四国大会も制しました。