熊本地震で被災し、来月から新校舎に移転する東海大学では、9日動物たちの引っ越しが行われました。
東海大学阿蘇キャンパスでは農学部の実習用に牛や羊などを飼育しています。
「きょうは動物たちが住み慣れた阿蘇校舎から臨空校舎へとお引越しの日です」(記者)
40年以上続いた学び舎から益城町の臨空校舎に移転するのにあわせ、25頭の動物たちもお引越しです。
嫌がる素振りを見せるブタもいましたが、40分ほどで全ての動物の積み込みが完了。
「かわいい羊にとってもトラックは初めて。これから大移動が始まります」(記者)
阿蘇に別れを告げ、車に揺られること約50分。益城町の臨空校舎に到着しました。
阿蘇キャンパスと比べると、ブタやヒツジの畜舎は1頭あたり1.5倍広くなり、動物福祉に配慮した造りになっているということです。
「(動物たちは)『いつもと違うんじゃない?』というような感じで言っているんですかね。環境に慣れるのにだいぶ時間がかかると思いますが、動物たちを観察しながら実習の準備を進めていきたいです」(東海大学技術職員 山中猛さん)
来月7日から臨空校舎で授業が始まります。














