愛知県岡崎市の中心部を流れる乙川の堤防では早咲きの桜が咲き始め、訪れる人たちを楽しませています。

この河津桜は、2001年に地元の市民グループが800メートルにわたり植樹していたもので「葵桜」の愛称で親しまれています。

去年より10日ほど早い先月中旬に開花した花は、現在5分から7分咲きとなっていて、訪れた人が濃いピンク色の花を眺めながら写真を撮ったりゆっくりと散策したりする姿が見られました。

この「葵桜」は今週末に満開を迎えそうだということです。