奈良県内の公立高校の2023年度入学の一般入学者選抜の出願が締め切られました。

 県教委によりますと、全日制の募集人員4432人に対して、5062人が出願し、平均倍率は1.14倍だということです。

 倍率が最も高かったのは、市立一条(普通)と高円芸術(普通)の1.43倍で、次いで、香芝(普通・表現探求コース)の1.35倍、高取国際(普通)の1.30倍でした。

 一般選抜は今後、3月10日に学力検査が行われ、3月16日に合格者の発表が行われるということです。

画像で、全日制全校の志願倍率の確定値を掲載しています。