大分県内ではインフルエンザの流行が続いていて、大分市では依然として警報基準を超えています。

3月5日までの1週間の県内のインフルエンザの患者数は1医療機関あたり15.03人で、前の週よりやや減少したものの注意報水準が続いています。

保健所別では大分市が30.06人と警報基準の30人を超え、西部、中部と感染者が目立っています。一方、北部や豊肥は5人未満で感染状況には地域差が見られます。

県教育委員会によりますと8日現在、大分市内の小学校1校で学年閉鎖、大分市や中津市などの小中学校6校 7クラスで学級閉鎖となっています。