新型コロナウイルスの感染拡大で見合わせられていた国際クルーズ船の長崎への入港が今月16日、3年ぶりに再開されることになりました。

県によりますと、受け入れ再開後初の入港となるのは、マルタ船籍の『EUROPA(オイローパ)2(ツー)』で、今月16日、午前8時に入港し、その日の午後6時に韓国・釜山へ出航予定です。

また、17日と18日にはバハマ船籍のAMADEA(アマデア)とSILVERMUSE(シルバーミューズ)が長崎に入港予定となっています。

3隻には合わせておよそ1,300人が乗船するということです。

新型コロナの感染拡大で、2020年の2月以降国際クルーズ船の入港は見合わせられていましたが、県は『船内の感染症対策などを確認』し『保健所との合意のもと』予約を受け付けていました。