上田市の企業でインターンシップを経験した高校生が、学んだ成果をまとめ、会社に提言を行いました。

上田市の日置電機(ひおきでんき)で開かれた提言発表会。


長野日大高校の1年生5人が、協定を結ぶ日置電機で1月30日から5日間モノづくりの体験や社員との交流を通じて学んだことをまとめ、岡澤尊宏(おかざわ・たかひろ)社長などにプレゼンしました。

テーマは「サステナビリティ=持続可能な社会の実現」で、井川結斗(いがわゆいと)さんは世界の人口が急増する中食糧問題を解決するために全自動で食べ物を生産できるロボットの必要性を訴えました。

発表を聞いた社員は、実現に向けて課題が多岐にわたる中で「まずは好きなところから手を付けるのがいい」などとアドバイスを送っていました。