きのう(7日)の香川県に続き、岡山県の公立高校でも一般入試が始まりました。志願者数は7067人で、平均競争率は、1.11倍と2年連続で上昇しました。
試験はけさ(8日)、JRで事故が発生した影響により、岡山県内すべての受験会場で開始時刻を30分繰り下げて始まりました。岡山市の岡山朝日高校では、344人の受験生が新型コロナ対策をして教室に入り、緊張した表情で学力検査に臨みました。
岡山県の公立高校の一般入試は県内56会場で行われ、募集定員6387人に対し、7067人が志願しており、平均競争率は1.11倍と、前年を0.04ポイント上回っています。
受験生は午後3時25分まで5教科の学力検査に臨むほか、あすも面接試験が予定されています。岡山県の公立高校の合格発表は今月(3月)16日に行われるということです。