3月8日は語呂合わせから「ミツバチの日」とされています。子供たちにミツバチと福岡県産のいちご「博多あまおう」の関係を知ってもらおうと各地で食育教室が開かれました。
◆ミツバチが花粉を運び「いちご」

「女王さま、はちみつがとれましたよ、ブンブン」
福岡市西区の第2ひまわり保育園で開かれた食育教室には約30人の園児が参加しました。この教室は、福岡県産のいちご「博多あまおう」の誕生から今年で20年が経ったのにちなんで、JA全農ふくれんなどが初めて開催したものです。いちごはミツバチが花粉を運ぶことで実ができることなど紙芝居を使って子供たちに分かりやすく説明しました。
◆50の保育園などで“食育教室”

8日の教室では、子どもたちに「あまおう」がプレゼントされ、園児たちがケーキを味わいました。
園児「あまい!」「おいしかった!」

ミツバチといちごの食育教室は福岡県内の約50の保育園と幼稚園で開かれることになっています。














