運営する英語教室に取材すると…

子どもらの証言は…

Aさんの子どもは、この男性から
「逆さ吊りにされる」
「足や手を掴まれて引きずられる」
「定規で叩かれる」
「股間を足で踏まれる」
…と言った行為を受けたと訴えています。

厚生労働省のガイドラインでは、体罰について「身体に何らかの苦痛を引き起こす、又は不快感を意図的にもたらす行為」としています。また、けががなかったとしても、叩いたり逆さ吊りにしたりする行為は、身体的虐待にあたるということです。

子どもらの証言は…

英語教室は北陸放送の取材に対し、「保護者への謝罪」は認めた一方、何について謝罪したかについては「詳しいことは知らない」としています。さらに、代表を名乗る男性は既に退職し、現在は母親が代表を努めているものの、取材には応じていません。

体罰が行われていた疑いがある英語教室

Aさんが体罰を知るきっかけとなったBさんも、子どもから体罰の報告があったと話します。

母親Bさん

母親Bさん「怖かったと始めは言ってきていました。自分たちも静かにしていないとこうなるって思ったて言ったんです。」