家にいながら仮想空間=メタバース上で服を買ったり、独自の通貨で決済したり…こんなことが可能になる新たなサービスがきょう発表されました。
KDDIがきょう発表したのは、「買い物」や「決済」などの経済活動をメタバース上で提供するサービスです。
記者
「今からバーチャルの渋谷の世界に入ります」
メタバース空間には渋谷の街並みや実際にあるアパレルショップまで再現。家にいながら自分の分身「アバター」を使って買い物ができるのです。
記者
「春夏のおすすめの服はありますか?」
現実世界とメタバースの世界はつながっていて、現実の店で接客している店員と相談できます。買いたい服が決まればメタバース上で商品を購入、自宅に届けてくれます。
さらに、最新の技術を使ってメタバース上にあるアート作品などを買うこともできます。
KDDI 高橋誠社長
「リアルの世界とバーチャルの世界は、線引きは実はもうないんじゃないか」
メタバースの市場規模は、2030年には78兆8000億円あまりまで拡大するとの試算も。一方、メタバースの普及には、VRゴーグルの価格が高いなどの課題もあります。
これをうけ、NTTドコモはVRゴーグルを貸し出すサブスクサービスを含めて安く提供する方法を検討しているほか、アメリカのIT大手メタはおととい、端末を1万円値下げし、6万4000円あまりにしました。
“もうひとつの世界”での経済活動は、はたしてどこまで広がっていくのでしょうか。
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