7日、東海3県の多くの公立中学校で卒業式が行われました。

名古屋市千種区の東星中学校では、卒業生141人が門出を迎えました。


政府の方針を受け、この学校ではマスクを外すかどうかは、生徒個人の判断に委ね、式では場面によって着けたり外したりする姿が見られました。

一方、愛知県犬山市の犬山中学校では卒業生240人のうち、多くの生徒がマスクを外して式に臨みました。

また、犬山市では校歌斉唱や合唱についても「マスクなし」を呼びかけていて、
式の最後にはマスクを外した晴れやかな表情の卒業生たちの歌声が体育館に響いていました。

(卒業生)
「みんなの表情が見られるし、開放的なので外そうとなりました」
「みんなの顔が見られて最高でした」