7日から始まる大分県の公立高校一次入試に向けた準備が進められ、6日は各学校の担当者に試験問題が配布されました。
県立高校一次入試は7日と8日の2日間、全日制38校、定時制4校で実施されます。試験に向けて県庁では6日、試験問題が配布され、試験を実施する高校の校長や担当者が受け取りに訪れました。
担当者は5教科分の問題用紙や解答用紙、それにリスニングテスト用のCDがそろっているか、確認し、鍵のついたキャリーケースなどに入れて持ち帰りました。
県立高校一次入試は7日学力検査が行われ、一部の学校では8日面接が行われます。合格発表は10日です。全日制38校にはあわせて6134人が志願し、全体の倍率は1.05倍となっています。