バレーボールV1女子で、ここまで11位の岡山シーガルズはきのう(5日)、残留争いのライバルである10位・KUROBEアクアフェアリーズとの直接対決に臨みました。

シーガルズ、KUROBEともに1セットずつを奪って迎えた第3セット。シーガルズはレフトからルーキーの佐伯。さらに2年目の中本。若いレフト2人が得点をあげてチームを鼓舞します。最後は相手のスパイクを佐伯が1枚ブロックで止めて第3セットをものにします。

これで勢いに乗ったシーガルズは、最後も佐伯がストレートに打ちぬいて、KUROBEを下し10位浮上です。

(岡山シーガルズ 佐伯 亜魅加 選手)「ボールにくらいついて、最後まであきらめないという気持ちを最後まで使えたかなと思うので、きょうは勝ててよかったです」

残留圏に入った岡山シーガルズですが、その差は僅かです。今月(3月)11日からの地元岡山での4連戦が非常に大事になってきます。