仙台市の郵便局が東北では初めて本格的に環境に配慮した作りでリニューアルオープンしました。
太白区茂庭にある仙台生出(おいで)郵便局は、旧店舗の老朽化に伴い同じ敷地内にリニューアルオープンしました。新店舗は屋根に太陽光パネルを設置し、使用電力の半分をまかなうほか部材として強度が強く材料製造時にCO2の発生が少ない工法で建設するなど、東北で初めて本格的に環境に配慮した作りになっています。

仙台生出郵便局 阿部弘局長:
「皆様から愛され気軽に立ち寄ってもらえるような郵便局を目指す」

客:
「いいですね。すっきりして。(局員も)みんな知っている人、何十年も来ているもんだから」
また、集配機能は別の郵便局にあるため、この新店舗の敷地面積は旧店舗の8分の1程の広さに収まっています。














