将棋の藤井聡太五冠は、「棋王戦」第3局で渡辺明棋王に敗れ、最年少での六冠達成は持ち越しとなりました。
新潟市中央区のホテルで行われた「棋王戦五番勝負」の第3局。2連勝でタイトルに王手をかけた藤井聡太五冠が、棋王戦10連覇中の渡辺明棋王に挑みました。
藤井五冠の先手で始まった対局は、お互いが4時間の持ち時間を使い果たし1分将棋に。
午後8時すぎに174手で渡辺棋王が勝利し、藤井五冠の史上2人目、最年少での六冠達成は持ち越しとなりました。
藤井聡太五冠
「そうですね、かなり判断が難しいかたちで。全体的には負けの局面が続いていたとは思うので、まあ仕方ないのかなという感じです」
第4局は、今月19日に栃木県日光市で行われます。
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