青森県青森市で5日、ジュニアチームを対象に青森県内の高校トップレベルの選手たちが指導するアイスホッケー教室が開かれました。

指導したのは八戸市にある八戸工大一高のアイスホッケー部の選手たちです。きょうは、青森ジュニアアイスホッケーチームに所属する小中学生15人が参加して、パックをキープした状態でのスケーティング技術やシュートといった基本的なプレーで意識することなどを学びました。このあと行われたミニゲームでジュニアチームの選手たちは、高校生から教わったことをさっそく実践していました。

※ジュニアチームのキャプテン 齋藤泰都(さいとうたいと)さん
「パス回しなどのはやさに驚いた。レベルの高い人たちと一緒にやれて楽しかったし、とても勉強になった」
※八工大一高アイスホッケー部 山口治務(やまぐちはるみち)さん
「自分も八戸第一高校の指導を経験していたので、懐かしいなと思いながら楽しんでできた。毎日の練習を一つ一つ大事にして今以上に成長してがんばってほしい」

青森ジュニアアイスホッケーチームは4月に八戸市で開かれる大会に出場する予定で、指導を受けたことを生かして試合での活躍を誓っていました。