3月8日の国際女性デーを前に、青森県内の高校生がオンラインでインドの女性たちと交流して現状を学びました。

青森県青森市の青森明の星高校ではグローバル教育の一環として、女性の社会参加と地位向上について考える国際女性デーにあわせて、インドのスラム街で生活する女性たちとのオンライン交流を行いました。生徒たちはインドの女性たちの結婚年齢が低いことや社会参加の現状などを聞いて文化の違いに驚いていました。また、身分制度の影響で貧富の差が大きく、貧しい人が多く暮らすスラム街の生活環境についても学んでいました。

※生徒「インタペットボトルの物を買わないとか、水筒を使うようにするとかそういうので、ゴミを少しでも減らして貧困で苦しんでいる人たちの役に経てばいいかなと思う。」

生徒たちはオンライン交流を通して、貧困問題やジェンダーについての理解を深めていました。