環境保全などを目的に大分市で4日、ボランティアによる植樹活動が行われ、病気に強いサクラの苗木が植えられました。
この植樹活動は森林ネットおおいたが毎年実施しているもので、今回は県民の森さくら園が会場となりました。4日は苗木などを寄贈した大分トヨペットの片岡潔社長をはじめ、ボランティアおよそ70人が参加しました。
参加者は病気に強いとされるサクラの品種「ジンダイアケボノ」の苗木を植えて、一本一本に支柱をくくりつけていきました。さくら園には老木となったソメイヨシノの代わりに、去年から165本のジンダイアケボノを植樹しています。