長野市で生演奏の音楽にあわせて大型の紙芝居を上演するイベントが開かれました。

長野市芸術館で上演された「超大型音楽紙芝居」。

新潟県長岡市の住職 諸橋精光(もろはし せいこう)さんが手がけたもので、音楽家の演奏に合わせ、縦90センチ、横130センチの大型の紙芝居を上演します。

県内での上演は初めてで、満員の客は「注文の多い料理店」や「ごんぎつね」など、紙芝居の迫力ある画と音楽の調和を楽しみました。

鑑賞した人は「これが紙芝居なのかと思うくらいひきこまれた」「音楽と語りがぴったり合っていて、すごく面白かった」と話していました。