もうすぐ春休み!今年は久しぶりに海外に行くという方も多いのではないでしょうか。そんな中、予約件数が爆上がりしている旅行先がお隣の韓国・ソウルです!すでに、マスク着用義務が解除されているソウルの様子を、山形純菜アナウンサーが取材しました。

活気あふれる広蔵市場 解除後もマスク姿が

東京・羽田空港からわずか2時間半で到着。検温やPCR検査も必要なくスムーズに入国できるのが、いまの韓国です。

今回の2泊3日の取材で、初日にまず向かったのが活気溢れる韓国屋台です。

5000を超える屋台が軒を連ねる広蔵市場(クァンジャンシジャン)は、年間約2000万人が来場する韓国最大級の市場です。まだまだマスクをしている人の姿は見受けられましたが、すでにコロナ前の活気が戻ってきているそうです。屋台の女性店主に話を聞きました。

山形純菜アナウンサー
「お客さんに日本人の方は多いですか?」

女性店主
「日本人も少しづつ戻ってきています」

チジミ、トッポギ、キンパ 絶品屋台メシ

見渡す限り、360度全てが屋台。食べ歩きも旅の醍醐味です。

カリカリに焼き揚がった「緑豆チヂミ」は、「緑豆もやし」を石臼でひいて油で香ばしく揚げた絶品屋台メシなんです。

山形純菜アナウンサー
「たっぷりの油で揚げているだけあってカリカリです。もやしのシャキシャキ食感も残っています」

このほかにもラーメンやトッポギ、キンパなど韓国定番の屋台メシがお得に食べ歩きできる広蔵市場では、日本円で1000円もあれば充分すぎるほど楽しめますよ。