今月8日の国際女性デーを前に、連合長野が長野市で街頭宣伝を行いました。

3日JR長野駅前に集まったのは、連合長野の男女平等参画推進委員会や長野地域協議会の関係者などおよそ30人です。

今月8日の国際女性デーを前に男女の賃金格差や介護・子育ての負担など、社会の中にある様々な不平等の解消が必要だと訴えました。

連合長野男女平等参画推進委員会山口喜子副委員長は、「県内の企業の管理職は女性がとても少ない。
もっともっと増えて、女性が働きやすい企業をみなさんで目指してほしい」と訴えました。

長野県の女性管理職の割合は、全国平均より3ポイント低い12.7%で、全国最低となっています。