生涯スポーツの普及を目的に、変形したボールを使う「ワンバウンドふらばーるバレー」の大会が松本市で開かれました。

「ワンバウンドふらばーるバレー」は5人ずつコートに入り、三角形に近い変形したボールを打ち合うスポーツで、返されたボールは、一度バウンドさせなければなりません。

大会にはおよそ70人が参加し、不規則なボールの変化を楽しみながら熱戦を繰り広げました。

参加者は「初めての人でもみんなでチームが作れる。それが一番の魅力かなと思う」と話していました。

主催した市の担当者は、コロナ禍による運動離れもあり、体を動かすきっかけにしてもらえればと話していました。