スロベニアのプラニツァで3日行われたノルディックスキー世界選手権ジャンプ男子個人ラージヒルで、小林陵侑選手(岩手・八幡平市出身)が銀メダルを獲得しました。
 小林陵侑選手は1回目に135メートルを飛び144点で首位に立ちましたが、2回目は129.5メートル(132.8点、9位)どまりで合計276.8点。2本とも大ジャンプを見せたスロベニアのティミ・ザイツ選手(合計287.5点)に逆転され、2位でした。兄の小林潤志郎選手は34位でした。