2017年にイギリス北西部マンチェスターのコンサート会場で起きた自爆テロ事件をめぐり、イギリス政府の情報機関=MI5は「惨劇を未然に防げた可能性があった」として異例の謝罪をしました。
この事件は2017年、マンチェスターでアメリカの人気歌手アリアナ・グランデさんのコンサート終了直後に自爆テロが起き、8歳の女の子を含む22人が死亡したものです。
政府が設置した独立調査委員会は2日、「MI5は事件前、自爆犯の男について情報をつかんでいたが、テロには関連しないと判断していた。情報を生かしていればテロを防ぐ行動につながった可能性があった」との調査結果を明らかにしました。
英情報機関MI5 マッカラム長官
「私たちがわずかなチャンスをとらえていれば、被害者がこれほどひどい損失やトラウマを経験せずに済んだかもしれません。MI5が惨劇を未然に防げなかったことを深くお詫びします」
MI5のマッカラム長官は「テロ情報を事前に集めるのは難しい」としながらも、惨劇を防げた可能性があったと認め謝罪しました。
この自爆テロをめぐっては過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出していますが、関連は分かっていません。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

「食中毒」に注意!冷蔵庫ドア・蛇口・コンロのスイッチ…菌が増えやすいポイントは【ひるおび】

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】









