2023年春に行われる浜松市長選挙で立憲民主党は立候補者を擁立しない意向であることが分かりました。これは3月3日、衆院静岡8区選出で立憲民主党の源馬謙太郎議員が浜松市役所で開かれた会見で明らかにしました。
立憲民主党として候補者を立てない理由について、源馬衆院議員は、すでに立候補を表明している元総務省課長の中野祐介氏(52)が、現職の鈴木康友市長の意思を受け継ぎ、オール浜松で市政の舵取りを担うことを表明しているためとしています。また、推薦について源馬衆院議員は、中野氏の陣営から要望があれば応じると前向きな姿勢を見せました。
浜松市長選をめぐっては、現職の鈴木市長が不出馬を表明していて、共産党が候補者の擁立を模索していますが、中野氏は自民党と公明党、地元経済界の推薦を受けるなど支持を広げています。
注目の記事
思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

恒星間天体「3I/ATLAS」まだ“真の姿”を見せていない可能性…原因は「宇宙線による日焼け」か 太陽系外から飛来した天体の謎

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

【独自】旧統一教会の"財産移転先"天地正教とは 「弥勒菩薩は文鮮明氏」宣言から濃くなった教会の色...過度な献金要求を元信者が証言 二代目教主「乗っ取られた」旧統一教会の見解は【実態取材・前編】

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本

「すごい話題の宝庫」元新聞記者が限界集落で新聞社 地域密着の小院瀬見新聞「すばらしい過疎地」発信 富山・南砺市

 
   
   
  







