食品メーカーの「銀の森コーポレーション」の設立50周年を記念して、どんぐりの苗木の植樹式が行われました。

岐阜県中津川市に本社を置く「銀の森コーポレーション」は、去年5月に設立50周年を迎えました。

3日は記念式典が行われ、50年の歩みとともに中津川市内のゴルフ場跡地の一部を木々が生い茂り、果樹の実りを楽しめる「森」に再生する構想が発表されました。

この森はことし5月から本格的に整備が始まります。

これを記念して地元の4つの保育園の園児15人が参加して、敷地内にどんぐりの苗木7本を植樹しました。

(植樹をした園児)
「(どんぐりの苗木を)埋めるところが楽しかった」
「土をかぶせるのが楽しかった」
「大きくなってほしい」

このどんぐりは、これから作り上げていく森のシンボルになるよう願いが込められています。