バスケットボールB3リーグの岩手ビッグブルズのトップチームに、中学生の選手2人が登録されることになりました。2人は2日の記者会見で、意気込みを語りました。

 盛岡市で行われた会見には、岩手ビッグブルズの水野哲志社長と新しく登録された選手2人が出席しました。
 「ユース育成特別枠」として登録されたのは大坪莉空選手と、秋本駆琉選手の2人です。大坪選手は守備を得意とするポイントガードで、秋本選手はリバウンドを得意とする身長183センチのパワーフォワードです。2人は中学3年生で、岩手ビッグブルズのユースチームに所属しています。

(大坪莉空選手)
「熱くそして挑戦する心を忘れずに、プレーしていきたいです」

(秋本駆琉選手)
「アグレッシブに攻めて、できれば点を取っていきたいなと考えています」

 トップチームでの活動期間は3か月間で、2人は4日と5日に宮古市で行われるリーグ戦からチームに帯同する予定です。