富士山の適正利用を推進する会議が開かれ、山梨県側の吉田ルートの下山道の7合目公衆トイレに電子決済のPayPayが導入されることが報告されました。

現在、利用者はチップとして箱に200円から300円を入れていますが利便性向上や回収の手間を省くため導入を決めました。

一方、会議では山小屋の関係者などから新型コロナが5類へ引き下げられた後の夏山シーズンも5合目での検温などの継続を求める声が上がりました。