不安要素は保護者も抱えています。
モデル事業では補助金から指導者の給料が支払われていましたが、今後は決まっていません。
学校がとったアンケートでは。
保護者の声:
「どれくらいの費用負担となるのか、心配」
「費用が増えることで、参加できない生徒が増えることが心配」
「活動場所が自宅から遠いときに送迎ができない場合の対応が困る」
本格的に動き出そうとしている「部活動の地域移行」。
模索が続きます。
八田中学校 林健一郎教頭:
子どもを中心に据えて、学校だけでなく行政や保護者、地域も巻き込みながら、部活を持続可能なものにしていく、という考えのもとで議論をしていくことが一番大事。
2023年度は別の学校でモデル事業が行われる予定で、県は地域の指導者を登録する「人材バンク」を作ることにしています。














