2月、山梨県笛吹市内で事故を起こし酒気帯び運転の疑いで逮捕された男は昭和町の期間採用の職員で、町はこの職員を停職6か月の停職処分にしました。

昭和町によりますと処分されたのは、町の期間採用職員で町立給食センターに勤務する調理員(69)です。

調理員は2月22日夜、笛吹市八代町で車を運転中に接触事故を起こし、その際、酒気帯び運転が判明し現行犯逮捕されました。

町によると調理員は笛吹市内の飲食店でビール1杯や焼酎をボトル半分ほど飲み、車で1時間ほど休息したあと帰宅途中に事故を起こしました。

町ではこの調理員を停職6か月の懲戒処分とし、3月末で迎える期間採用を更新しないことにしました。

町は再発防止に向け法令順守と服務規律の徹底に取り組むとしています。